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IFP、グローバル電子ウォレットサービス「ペイポート(PAYPORT)」サービス開始
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グローバルソリューション専門の開発企業である株式会社一般ピープル(代表取締役 大滝 世治、以下IFP)は13日、電子ウォレットサービス「ペイポート(PAYPORT)」のサービスを開始すると発表した。
PAYPORTは、日本を含む韓国、ヨーロッパなど世界10か国に現地支店を持ち、世界各地のアクワイアラと提携して決済処理サービスを提供している決済ネットワークとブロックチェーン技術をベースに、世界どの国でも様々な決済手段を利用し、会員間で迅速かつ安全に送金や両替することができ、個人から企業までPAYPORTの会員であれば、いつでもどこでもすぐに入出金することができるサービスだ。
PAYPORTを利用することで、電子ウォレットに資金を保管し、必要な時に簡単に出金したり送金したりすることができるので、独自の資金コントロールが可能になる。
特に電子ウォレットのトランザクションコントローラとセキュリティアーキテクチャには、優秀な専門家で構成されたIFPの技術陣が独自で開発したエンジンを採用しており、安全性を高めている。PAYPORTは、現在PayPal、PerfectMoney、Payeer、ビットコイン(BTC)、ADV Cash、国内外のクレジットカード、銀行取引(SWIFT)の決済が可能で、USD(ドル)、EUR(ユーロ)、KRW(ウォン)、CNY (人民元)、JPY(日本円)を通じて取引することが可能だ。また、英語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、韓国語、日本語を提供している。
IFPは、Playtech、bede、Pango +、Betfair、Salesforceなど、さまざまな分野に決済エンジンを提供しており、海外の支払い処理とブロックチェーン業界からもすでに技術力で認められている。このような決済プロセスの経験とノウハウを反映し、PAYPORTは送金人と受取人との間の詐欺行為を防止するための保証管理サービスも提供している。
IFPの大滝 世治は「会員に、より幅広い選択肢を提供するためにO2O決済、MLM決済の付加サービスを通じて様々な加盟店を開拓し、PAYPORTを活用したクロスボーダー決済の活性化に注力する」と述べた。