• GOMPAY、決済代行クイック導入サービスを開始
  • 株式会社一般ピープル(代表取締役 大滝 世治、以下IFP)で運営するグローバル決済代行サービス「GOMPAY」が決済代行クイック導入のサービスを開始すると、1日明らかにした。

    既存の決済代行サービスのモジュールは、Java、PHP、ASPなどの特定の開発環境のみをサポートし、開発作業に制限をもたらしていた。また、連動するために平均2週間以上の時間がかかる。素早いサービス開発が必要なスタートアップ企業で好まれる技術環境であるPython、Node.js、Rubyなどは現在サポートしていないのが現状だ。
    一方、GOMPAYでは、既存の複雑な連動方式ではないLinkPointとREST APIを提供することでPython、Node.js、Rubyを含む多様な開発環境で標準化された方法を用い、1時間あれば連動することができるように支援する。

    IFPの大滝 世治は「国内決済代行会社から提供される既存の決済モジュールは、開発者に優しいモジュールだったとは言い辛い」としながら、「事業者が必要な決済手段を、自由に連動できるように支援するソリューションを持続的に研究していく方針だ」と述べた。

    現在GOMPAYは国内外の有名ソリューションである、ワードプレス(WordPress)、プレスタショップ(Prestashop)、マジェント(Magento)、オープンカート(OpenCart)、イーシーキューブ(EC-CUBE)などの連動に対応している。